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妊娠中の薬について解説

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特に主治医と相談して気をつけなくてはいけない薬

妊娠初期(妊娠2ヶ月~4ヶ月)
 ■ワーファリン・・・血をサラサラにして固まりにくくしてくれますが
          基本的に妊娠したら中止する薬ですので主治医と相談になります。

 ■バルプロ酸 ・・・てんかんの治療に使われる薬です。催奇形性作用が報告されているので
          妊娠を希望しているか妊娠した方はすぐに主治医と相談になります。
          てんかんの妊娠患者さんは葉酸の血中濃度が低下している事が
          報告されているので葉酸を摂ることを勧めている医師もいます。

 ■全身性エリテマトーデスの治療薬で免役抑制薬の多くも注意が必要です。

 ■抗がん剤全般
  
 ■抗リウマチ薬 
 
妊娠中期以降
 ■降圧薬
   ACE阻害薬とARB薬は特に胎児の腎臓に良くないとの報告があるので注意です。

 ■精神神経系の薬
   SSRIや抗不安薬、向精神薬など
          

 

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