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妊娠中の薬について解説

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妊娠のときの薬はどうすれば良いのか?

○妊娠中の薬がダメな理由は胎児(お腹の赤ちゃん)に悪い影響を与えるからです。
 自分で判断せずに医師や薬剤師に聞いてから飲むのが一番です。

○市販の風邪薬や痛み止めはほとんどダメなの?
 ⇒ほとんどダメです。これはNSAIDsといわれる成分などが入っているためです。 
  そのために病院や薬局に行った時には
  比較的安全だといわれているアセトアミノフェンを勧められると思います。

○持病があるのですが?
 ⇒妊娠が分かった時点で担当医と相談してください。
  特に喘息などは咳を多くする事によって血液中の酸素が少なくなり
  胎児の酸素量も少なくなるので早産や発育障害になることがあります。