物忘れかんたんガイドページ

もを忘れや認知症についての説明。

アルツハイマー病の薬

ここでは実際に薬の治療を始めている人もいると思うので

分かりやすく書いていければと思います。

結論から行くと今のところは症状を治す薬は無く

進行を遅らせる事がメインになってきます。

なので早い段階での治療が大事になってきます。

まずは神経同士は全部つながっているのではなく

少し間が開いていて神経伝達物質が間にあります。

それがアセチルコリンです。

そのアセチルコリンを分解する酵素の働きを抑えます。
 (ドネペジル・ガランタミン・リバスチグミン)

もうひとつは神経が興奮するとグルタミン酸

という物質を出しますがこれが多すぎると

細胞が死んでしまうのでグルタミン酸を受け取らないよう

に受容体という所にふたをする作用があります。
 (メマンチン)


また、これらの薬には副作用もあるため吐き気や胃の痛み

食欲不振や頭痛がでたら、我慢せずに担当のお医者さん

に言ってください。眠れないなども同様です。





 

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