若いのに少し忘れることが多いと心配になったら
2017年04月17日 10時37分
若いときはどうしても若年性認知症と気づくのが遅れます。仕事でミスが続いても疲れている位にしか考えないことが多いからです。
周りは特に若いときに認知症になるとは考える人も
少なく受診を勧めるのも嫌がられるのでしません。
それで症状が進んでも元には戻らないので対策が大事です。
(治療は進行を遅らせる事がメインとなるため)
早期診断、早期治療が大事です。
◎医療関係者の中でも分かってもらえない事もある。
受診する病院のページでも書いていますが下記を参考にして下さい。
認知症サポート医の情報
URL : http://www.dsd-network.jp/dsd-link.html
【実施主体】
都道府県及び指定都市とし、国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)に委託して実施
症状が進むと精神的につらくなります。
イライラや不安などが出てくるので自分も周りも
フォローが大切です。
○仕事は続けた方が良いか?
⇒ストレスがかからないような仕事であれば続けた方が良い。
これは、生きがいが大切だからなので、他に打ち込めるものや
気が紛れたり好きな活動などであれば問題ないです。
また、人の役に立ちたいならボランティアもお勧めです。
○病院のほかに相談できるところはないのか?
⇒認知症疾患医療センターもあるがすが地域包括支援センターも
在宅の高齢者の話以外ではありますが相談に乗ってくれます。
ここがポイント
40歳以上で若年性認知症のある人は介護保険によるサービスが受けられる。
認知症の進行を抑えるには
今のところは薬かあるいは生活習慣で脳の機能、体力、気持ちや意欲の
健康を保つ。事が大事で脳の健康といっても難しいかもしれせん。
認知症に限らず病気は個性を持ったと考え付き合っていかないと
いけないので我慢せず色々な人に助けてもらいましょう。